スノーボードに限らず体を動かすことは本当に楽しいですよね。じつは楽しさの基準は年齢と共に変化しています。

小さな頃は「ひとりで夢中に」、大きくなると「仲間と一緒に」スポーツを楽しみます。社会人になって様々な経験を積んでいくと「自分磨き」として改めてスポーツに興味がわきます。

「有意義な時間」を楽しむ年代は、遊びに意味を持たせると面白味がわきますよ。気晴らしになんとな～く遊んだ１日を、物足りなく思えたことはありませんか？

スポーツに「真剣に」取り組む派？レジャーとして「遊ぶ」派？

おススメは、スポーツに限らずどんなことでも自身と向き合う「学び」と捉えること。

「真剣に」「遊ぶ」＝「学び」。

大人になって改めて何かを学ぶことは楽しいし、昔より深く理解できるから面白い。そういうモチベーションでチャレンジすると遊びも価値ある時間ですね。

動画でじっくり滑りを観察すると、時にハッとするような気づきがあります。とても理解が深まっておススメな練習方法。

「撮ってくれる人」がいなければ三脚を立てたり自撮り棒で撮影する。「評価・分析できる人」が身近にいなければ教わりに行く。

重要なのは客観に触れること。客観から自己を知ることは、１人でどれだけ時間をかけてもわからない気付きを得ます。

クセを伸びしろに変えられること、主観と客観のズレを発見できることが動画撮影の最大の魅力ですね。

たとえば、足腰が弱った両親に代わって私たちがウォーキングをすると、両親はみるみる健脚になって歩けるように・・・なりませんよね。

どれほどお金を積んでも健康は買えません。歩行力もお金で買えない一生ものの財産。歩けなくなった足は車のタイヤのように交換することはできません。

新車購入後ノー・メンテナンスで80年ちょっと乗りたいというのはちょっと無茶ですね。

でもからだに無頓着ということはそういうことです。

強い目標とは、健康体を手に入れて何がしたいか、です。

「健康」そのものや「長生き」を目標にしても、意外と動機が弱いようで長続きしないですね。ダイエット、筋トレ、一生続けられますか？

《楽しい》《好きな》ことは勝手に続きます。頼まれなくても続けます。楽しいから頑張るし好きだから上達したい、それだけです。

人生は長期戦、《楽しい》《好きな》ことを知ることが継続の秘訣☆

人生の長期計画にどんどんスポーツを取り入れましょうと平成23年(2011年)スポーツ基本法が制定されました。

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スポーツは,世界共通の人類の文化である。

スポーツは,心身の健全な発達,健康及び体力の保持増進,精神的な充足感の獲得,自律心その他の精神の涵(かん)養等のために個人又は集団で行われる運動競技その他の身体活動であり,今日,国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営む上で不可欠のものとなっている。　～前文より～

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積極的にスポーツを取り入れて健康面を自己管理してほしい、ということです。楽しくって仕方がない生涯スポーツを見つけることは自分も国にも貢献するようですね。

みそはすごいんです。

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